コロナ禍による東京アラート解除に伴い、ヒトやモノの移動が活発となってまいりました。しかし、まだ気を緩める事は適いません。このコロナ禍に対しては僕含め知人の経営者達の見解は「確実にくる第二波」を前提に、今を動き準備しているからなのです。その準備とは、3月から5月までの外出自粛要請でヒトの消えた街を刷り込まれたので、ネット・SNSとかによる展開から始まり、非対面で成り立つモデルの構築、そして非対面で可能な営業活動を行い始めているのです。その上で、リアルな営業は相手を見て変わらず継続なのです。これからくる秋冬前までにどこまで数字を伸ばして歩みを進めるのか?耳に入るのは、同業者の身売り話や銀行管理での営業とか、はては連絡が取れない(倒産・廃業前の兆候)とかなので、尚更前年度よりも生業に対して集中しないとならないのです。まぁ、その答えが書いたようなことなのね♪

今日の取引は土地を業者に卸して、建物完成、契約まで約2年経っての物件となるのだけど、2年前というとまだ強気の価格で売り出せたけど、今となっては売主業者は如何に損を小さくする価格での合意が取れるか?になっていて、現在売り出されている新築戸建で築後1年近いものであると確実に値引きに応じる状態となっているのです。

僕が知る限り、売出価格3980万円が3880万円となり3480万円、そして最後は2880万円というのがありました。凄いですね。このケースは地域内では特別だけど・・・。

今在庫を抱えている売主業者は、在庫を減らすために頑張っているから同じ業界として協力はしていくのでした♪