巷では、不動産始めとしたサービス産業のパイが10分の1近くまで縮小し、中小零細から大手まで生き残るために対応しております。対応の仕方は各経営者によって様々な対応なのですが、このような場合にまず何をすべきか?は、キャッシュを持つこと。が前提となるのです。そのキャッシュは売上がゼロでも1年間は生きていける自己資本なのです。

自己資本比率の低い不動産業界において資本の無い事は致命的で、生き残るためには借りてでも厚くしないとならない状況になった今、資金の流動性が低下しているから尚更キャッシュなのです。でも、借りたら返さないとなりません。この先に経済や流通が好転したり、バブルが発生したりして返す当てがあればいいのですが・・・目先の延命の為に、会社維持の為に融資を受けると後でエライ苦しい思いするしね。

今はすべての価値観の転換点と認識して会社の体質改善をしないとなりません。大きいと大変な世の中になったのでした。