政策産業の一面を持つ不動産業界。

そして、先月より自粛していた需要層の動きが出てきて取引数も増えてきております。

完成在庫の値引きもあるけれど、明らかに買い意欲は緊急事態宣言前より強く感じます。

それに比例して大きく伸ばしているのが、コロナウイルス感染者数・・・。

しかし、明らかに増えているのに自粛要請も出さずに経済重視の方針で進んでおります。

表面的には、けしからんと思うけど政府が自粛のアナウンスをしないのは理由があると思うのです。

緊急事態宣言よりも強い制限をアナウンスするには法的根拠が必要で、そして補償も必要になってきます。それを、閣議決定するにはまだ「コロナウイルス」が未知だから・・・。

憶測だけどGo toキャンペーンをして拡散スピードや感染者数を見たうえでの立法判断になると思うのね。

そして臨時国会でコロナ新法・・・私権制限を伴う法と抱き合わせた消費税減税について「国民の信」を問う・・・衆議院解散総選挙の流れになると予想しているのです。

今の野党に大局観が無いから伸びるのは無理っぽいし、信を問う内容を見極めると、与党の底力を感じると思うのです・・・。

話が飛びましたが、これからの不動産業界。「明るさ」が見えております。

今は転換点の中で、明るく感じられないのは「目の前」だけの思考・・・これからのアフターコロナというよりもニュースタンダードに気づけば明るさを感じるのです。

それは「オリジナリティ」がキーワード。

他社の出来ない、真似も出来ない、その会社のオリジナルを持つところ・・・。これを見つけ出せた会社は伸びます。

逆に、旧態依然のやり方の会社、それしか出来ない、それしか考えもしない会社は沈みます。

そこは、規模の大小が無くて、小ほど有利な業界となるのです。

これから開業するには面白い業界で時代になりますね♪