仕事柄タクシーの利用が多いのですが、ガースー政権にて発出されている「新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言」の経済的影響が手に取るように実感できます。ことタクシーにおいては減車・出勤調整・終電時間繰り上げ・飲食店時短営業等によりドライバーの生活が脅かされていて、年金受給ドライバーでないと生きていく糧=収入を手に入れる事も出来ておりません。また、飲食店においても同様で時短と外出自粛要請による来店客が減少し、唯一、個人営業の飲食だけが「余裕」の状況なのです。その個人に対してニュースでは「妬み」の感情を煽るような流し方をしていたけど、コロナ前の状況を知る者としては「今までの営業で四苦八苦して大変」だったのだから、「お疲れ様」の目線を送るのが正しいと思うのです。

さて、2月に入り昨年の雰囲気と似てまいりました。まず、横浜線沿線の問合せが減少。小田急線も同様。そして、賃貸の動きも鈍いのです。今月はこの停滞感が強いのかも・・・。でも、3月になると例年同様「値下げ」の風が吹いて少しは動くのね♪

そして、売買の生命線の仕入れですが、給与所得者の手取減少によりこれから顕在化する「競売」「任売」の物件増加。資産処分、債務整理でどちらの方法が良いのかは一人一人の置かれた状況によりますが、個人的には「任売」での市場売却の方が移転費用は捻出しやすいのです。競売だと、移転費用を出すのも出さないのも競落人の気持ち一つだし・・・。

また、競売だと残債務を消す場合の弁護士費用も法テラス経由で頼んでも不足分の用意が必要となります。そういう場合、次のスタート地点に軟着陸して再スタートしやすくする為に、「知っている」業者に頼むのが賢明なのです。でも、そういうナーバスな事は誰にも言えないのもわかります。だから、作ったのが「任売スコアン」のタイトルでのホームページ。さて、どうしよう?

って思ったら覗いてみてください。