第四四半期の最終月に入りました。世界はロシアvsウクライナの争いに左右されております。
まずは世界の株式・債権・資源・為替が敏感に反応し日々騰落をしております。
そして、視線を世界から日本国に戻すとこちらも資源高による値上げラッシュ、金利高スタートのご時世です。
生活実感としては悪いインフレを過ぎてスタグフレーションの手前まで来ている気がしているのです。政府の対応が後手後手過ぎてこういう心配をしている・・・。
さて、ロシア・ウクライナの状況から侵攻をステージ1とするとステージ2はどうなるのか?
これを推察しないとなりません。報道ではウクライナの肩をもつ姿勢が多く、結果的にロシアの情報が少ないのですが、視線を中立にしていないと「次」の部分がわからない。この作業は、回りまわって生活や本業に影響を与える事となるからこその事なのです。だいたい3パターンの内容で推察するけど、日本に影響があるのは経済面と防衛面。今でも金利高、生活物資値上げによって、個人の可処分所得がプラスになれば良しとなる予感で、不動産の需要層が更に少なくなる気がしております。ここで、ロシアと中国り大陸国家が同盟でも結んだら経済的にはどちらも「詰む」。
本業での感覚は、昨年秋からの土地価格建物価格上昇で「付いて来れない需要層」が地域で生まれはじめ、新しく他地域から来る層も動きが鈍くなり始めているが故に「次の手」を準備なのです。まず仕入れについては、仲介会社からの依頼は相変わらず高値。そして、任売での仕入れも強欲な債権者が高値抹消を主張。そうなると、同じ高値でも競売がその中でも価格を低く抑えられます。まさか、創業時の仕入活動をまた行う事になるとは思わなかった・・・。
でも、創業時から今日までに蓄積した経験値で、競売でも任売でもコンサル提案でも、ある程度の内容は消化できるようになったから・・・いいのね♪