今月も後半に入りました。流通において昨年の第三四半期に比べ実需が少しづつ動きが出てきました。

この小さな動きに加速がつき始めると来月には動きが実感できますね。しかしそれも年度末でひとつの区切りで、新年度は3月までの余韻の動きがどこまで続くのか・・・。

というのも、統一地方選が3月4月に行われるのですが現与党、特に岸田内閣に対する風当たり、旧統一教会との関係、そして止まらぬ物価高への不満のはけ口として投票率が上がると・・・面白い事になります。ただ、選挙結果次第ですが10年国債が売られ金利上昇となると不動産流通にとってはダメージです。それは実需も投資も減速し資金循環も停滞する事となるのです。
これらを前提に「今」を活動しているのですが、その時のために行う事はただひとつ。無駄な出費をせずにバランスシートの右側を減らしつつ左側の収益を上げる事。売上ではなくて利益を増やす事。新年度第一四半期は秋の収穫の為に種まきがテーマですね。

ちなみにスコアンは例えて言うと、今の時期に種まき前の準備=土作りと種保全をしているのですね♪