今月も残すところ半分となりました。業界としてはモノの入手がしずらい事は変わらずですが、この高値流通も日銀が金利上げのそぶりを出したら反転し始め、売主の強気価格に冷や水を浴びせる事となります。と、同時に金融機関の融資スタンスも更に厳しくならざるを得ないのです。それは、リスケ条件の変更においても同様でこれからさらに厳しくなりますので資金調達の際はそのリスクまで織り込んで動かないと痛い目に合う事となるのです。一般の方においては「固定」「変動」の見極めと、業者にとっては「仕入れ価格」「成約価格」そして「成約時期」の見極めですね。

さて、1Qも終わり2Qとなりましたがこれからの仕入れスタンスを一言でいうと「焦らない」「無理しない」となります。いわゆる適正価格。そして、この流れの内に成約なのですね♪