コロナ禍も気温の上昇とともに不活性化されているのか、罹患数が減少して緊急事態宣言解除も終了し始めた県も出てまいりました。喜ばしい事です。会社のある神奈川県も今月末には宣言解除になることを祈っているところなのです。さて、もし月末に解除されたら次は今までの自粛の反動が現れます。それは、不動産業も同様と思われます。その為、今のうちから購入検討の物件を吟味し、下見内見をしておくのがよろしいかと思うのです。理由は、その物件がいわゆる長期在庫、年度跨ぎの新築戸建の場合は値引きに応じやすい状況であり、他の一般需要層よりも進捗スピードが早まるからなのです。ただ懸念は、コロナ禍による担当者半減でローン審査の時間がかかる事。そして、登記所も同様に人数半減の為、移転設定抹消等の登記がコロナ前に比べて時間が長くかかる事。それらを踏まえて、業者としては余裕を持ってやりたいところですね。気が早いことでは「アフターコロナ」の在り方ですが、上期は現金給付で気分も前向きとなるかもしれないけど、秋からのインフルエンザシーズンに、もし第二波がきたら・・・それを踏まえた組み立てをしていかないとなりません。同じように、外出自粛の緊急事態宣言となった時、今のような対応を行政がするのかもわからないからね。スコアンは、その時の為に会社の端末にカメラをつけて、併せてノートPCと同期とって動画システムを準備していくのね。この初夏の準備は熱くなりますね・・・次の為に。