コロナ禍による経済停止の影響で国として、給付・補助・助成・融資等の資金的バックアップをしております。担税者としては心強いものを感じます。

しかし、各種の給付等で第一四半期にコロナ関連予算を使い切ることが見えてまいりました。

その為、第二次補正予算を承認しないと大変な事となるのです。

そのひとつとして、持続化給付金がございます。前年よりも売上が50%以上落ち込んだ法人個人向けの給付金で、経済産業省中小企業庁が窓口となり受け付けておりますが、当初想定の130万社に早くも今月中に到達しそうなのです。

この申請数と申請スピードから、下手したら今月中に第二次補正を組まないと一時受付を停止する可能性があるのです。

緊急事態宣言による自粛の弊害で、まだまだ増えると予想される申請者・・・。国のスピードが遅いのを前提で、これからも早期に対応準備していかないとまずいのね。