今日は大安なんですが、新型コロナ感染拡大の様相となってきました。
このコロナ禍でダメージを大きく受けたサービス業。特に、飲食、観光、交通、物販業・・・。
このままだと春に行われた「緊急事態宣言」も視野に入り、東京オリンピック中止と併せて日本経済に大打撃となりそうなのです。
この経済大打撃となると、賃金減少・賞与減額がさらに広がり不動産流通にも多大な影響を及ぼすこととなるのです。
今飲食店や旅行の客足が戻りつつあるのはGotoのおかげ・・・。
しかし、目先の支援ではどうしようもないくらい追い込まれている会社やお店がどれだけ増えているのか?
街を歩くと「テナント募集」が月ごとに増えているし・・・。

ここからは勝手な予想だけど、2020の経済シュリンクはコロナ禍を起因とされているけど、日本経済のシュリンクは2019秋の消費税増税から顕著に表れていたのです。

そして、2019冬の新型コロナ発出により経済が強制的に停止となり2020の第一四半期はボロボロとなったのです。
一度止まった経済サイクルを再び回転させるために国は予算を入れているけれど、Gotoにしろ給付金にしろ安心できる政策や金額ではないから消費者心理は凍り付いております。
給付されても使わない事が自己防衛だからしょうがないのです。
今の状態が続き始めたなかの感染拡大。
余計に使わないのですね。
そして、来年は・・・もっと厳しくなるのが予想で、厳しい中の衆議院選挙となるから与党は野党になりますね。菅内閣で幕引きをされるのです。

これって何度も繰り返されてきた歴史のひとつ・・・。

そんな中でもたくましく生きていかなければならないから、腰を据えて来年の準備を始めるのです。