二の酉で一年間の感謝と来年の繁盛を祈り、個人的にも法人的にも年末の師走モードにチェンジしました。このモードチェンジは、気持ちを引き締め残り1か月の日々を充実させて、新年の心構えを作るのに役立ち必要な事なのです。ヒトはそれぞれの時間をそれぞれに使い過ごします。時間というものはこの世界において唯一の公平な資産と考えており、その資産を有効的に使うには、意識や視点を変える必要があるのです。まず、カレンダー的には今月は残り二週間残っております。そして、12月は25日までの営業日となっております。しかし、12月の月内決済を行う場合、最短でそれもスムースに進んで12月の第二週末が締め日となるのです。これは、二の酉から数えて18営業日で締めとなるということになります。18日間の間に案件の進捗を図り、そして決断をするにおいて、この18日間のうち相手方との予定調整しても実質使える時間は数時間。その数時間も他の予定や案件の重複で、日が経つにつれてどんどん貴重な数時間となるのです。

時間を有効に使うために、決断は早めた方が良いのは自明の理。特に、借金・・・。借金で苦しんでいるヒトが年末になると増加します。そんな時は弁護士始め清算することに精通したプロに相談してみてください。俯いた状態の視界が開ければ次の道筋が見えてくるようになりますからね・・・