今年最後の連休最終日。

春先のコロナ禍を思い出させるようなニュース報道に一般の方々もナーバスになり始めております。

それに合わせるように、郊外では購入層の動きが減速し始めてきました。

僕の予想では、再びのコロナ禍拡大による行動の自粛心理が強くなりサービス業のダメージが広がる懸念を持っております。

そのダメージは会社やお店の資本という体力を減らし、年末にかけて存続の可否まで追い込まれるところが増加すると読んでおります。

そして、今以上に消費者動向が偏りを見せて大手仲介の中の競争、そして中小零細仲介の中の選別に加速がつくこととなるのです。

 

そこで、このコロナ感染拡大が収まった後落ち着きが出る時期を考え、その時期に合わせた手を打つのが大切なのです。

データを見ると国内感染者も増えているが退院数も併せて増えております。

そして、ヨーロッパは感染数が減り始めていることから、日本国内の感染数も頭打ちになるのは近いのでは・・・。って、観ているのです。

このことから、来月中旬以降から感染数も少しづつ減り始めると同時に退院数が更に増加するという「落ち着き」を感じるようになると読んでいるのです。

そして、年末年始を過ぎて最初の連休からこの不動産業界も今年の6月7月の動きに戻るような気がしているのです。

ある程度の予測をして、経営者は次の一手を考え実行していくのですが、今は恐れず淡々と「その時期」にむけて商品仕入れを行うのがいいのです。

世間の風に惑わされずに・・・。

それでも、2021は今年以上に色々な動きが激しくなりそうです。

ある意味、2020が実態を伴う変革の始まりとしたら更に激しくなるのです。

スコアンはその激しくなることを前提に準備していくのですね♪