5月も残り僅かです。振り返ってみるといろいろありました。いろいろな事に汗をかき、かいた分だけ結果が報われた月でもあったのです。取引然り、調停結審然り・・・。ひとつひとつの事を振り返ってみて、物事を進めていくにあたり、どこを見ているかによって結果が変わります。取引なら決済からの逆算で、いつ何を行うさえ踏まえれば多少の事があっても修正が聞きます。しかし、対人間比重の高い調停となると更に深く、いつ何を行うか?によって結果が変わります。それは、目の前だけを見た対応では納得のいく結果を得られず、はるか遠くを見通す推察と洞察が無いと納得の結果を得る事は出来ないのです。この推察や洞察は想像力から生まれるもので、この手を打ったら、返しはこう来て、それに対してここで予め手を打つという、将棋や囲碁のような思考に通じるものがあります。購入や売却にも通じるかな・・・。 来月着手の案件はまさしく将棋の駒を進める感じ。ひとつひとつの進め方でこちらの要望を吞んでもらい、合意をとるために 今何を出して、次はこれを出す・・・の組み立てに沿って決めていくのね♪