気が付いたら2か月も未投稿でした。便りが無いのは忙しい証拠と言いますがその通りなのです。

言い訳ですが、先月は納税、購入、資金調達、売り契約、7月ネタと集中して勤しんでいたのですみません。以下、プログ流用ですので興味のない方はスルーしてくださいね♪

 

さて、1Qも残り1週間。同業の方たちも追い込みの期間となりました。
今日は認識の違いの一つに、売出価格がございます。
その部分において業者と一般の方が大きく違います。

個人的には水面下でまわる価格(業者間取引価格)は天井を打ち始めてきて、参議院選挙の結果で実感としての下落の萌芽が見えてくる推測・・・。
しかし、一般実需においてはまだまだ高値ですがローン金利先高観による駆け込み的な動きが維持されております。

僕が注視しているのは一般の動きであり、その動きを左右する「金利」「株式」「為替」など国の経済を左右する市場です。
というのも、これらに遅れて不動産に影響するからなのです。
ただ、悲観的に見ても年内は高値状況の変化に変わりはないと見ております。
しかし、郊外バス便の物件については価格調整という名の「値下げ」が始まり始めてきたのは注意するところです。

そんな中、生業として売買に関わっていると仕入れ先次第では来年の値下がり相場でも「勝てる」物件の仕入れは可能です。
とくに、「法人所有」の売り物においてはコロナ融資の返済負担により債務整理が増えると読んでおります。
年商10億程度の会社だと自宅以外の不動産保有があって、それが物件化されたりしたりするのです。
そこがひとつの仕入れタイミング。そして、債権者の特性を知っていると尚更なのですね♪

 

※海外との金利差。為替レートに対しての圧力に抗しきれずに秋から始まる予感がしているスコアンなのです。