「得体のしれない」新型コロナウイルス拡散感染罹患に伴い、行政のアナウンスも要請が多くなってまいりました。感染者の増加に合わせて、経済活動においては売上低下の一途となっている現在。会社運営者として考えるのは「この先」と「その中で」なのです。すべての要因の推測予想を捻りだして、再度思考し実行・・・。まず、首都圏においては増加し続けて現在よりも桁が変わると都心封鎖の可能性となります。そして、一進一退の感染数字が第一四半期は続くことになると思ってます。そして、第二四半期に入り、少しづづ感染数字が落ち着き始めてくる・・・。その途中にワクチン開発も進み、外資の中からクスリの発表もありそうです。しかし、特効薬としての機能と同時に抗がん剤のように副作用もありそうですけどね・・・。どのような事であれ、2020年度上期はこの感染症に振り回される事を覚悟の上、運営していく事となります。
まず、そのような状況を想定すると増加するのは「住宅ローン返済相談」「借金相談」です。経済状況が悪化すると、そっくりと収入に跳ね返ってきます。その結果、月額返済やボーナス返済が苦しくなってくるのです。万一、そのような状況になりそうであれば早期に銀行に返済額について相談することをお勧めします。そして、月額返済額の見直しとボーナス払いの見直しを協力してもらうのです。大概の金融機関は、相談に乗ってくれます。毎月15万円の返済を10万に、そして、ボーナス分50万を20万に・・・等々。「家=ハウス」ではなくて「家庭=ホーム」を守る為に・・・