少年時代のアイドルであるドリフターズの志村けんさんがご逝去されました・・・謹んでお悔やみを申し上げるとともに、家族の団欒で笑顔を提供してくれたことに感謝いたします。ありがとうございました。安らかにお休みください・・・。

昨日の春の雪、自粛ムードに覆われた街に降り注ぎました。何かの転換点と思うのです。それは、ひっくり返るという言い方がしっくりくるぐらい、今までの基準が変わる時代になるのかもしれません。それは、デパートが軒並み減収減益から始まり新車登録台数の低下、不動産成約率の低下、そして所得の低下・・・。すべてにおいて、今まで日本経済をけん引してきた業界や基準となる業界が落ち込んでいるからね・・・。ひとつの、きっかけに過ぎない新型コロナウイルスの拡散に伴い、ヒト・モノ・カネの動きが停滞し業種によっては死活的状況となっております。明日は、年度末でこの第四四半期の指標の締め日でもあります。想定のマイナスで収まればいいのですが、想定以上のマイナス発表を覚悟して発表を待つのでした。

事、不動産売買業においては4月からの2020年度にもう一段の下落を想定していて、問合せに来るお客様の声を聴いても同様の見立てをしているから、「買えるヒト」の熱量が低いのです。その反面、売主は内見依頼をすると「是非、決めて」の熱量が高いのです。この、売主の熱量が更に高まる事になると、損切も覚悟の上となるのです。

実際、そこまで行かなくともかなりのダメージを追うような第一四半期になりそうなのね・・・