立秋の今日ですが、明日から夏休みの方もいらっしゃると思います。

このブログは会社代表として、プレーヤーとしての思いを綴っております。

今月に入り需要層の動きに変化が現れ始めました。良い方ではなくて悪い方で・・・。

コロナ禍の緊急事態宣言解除に合わせるように、一般の需要層が動きはじめ主に戸建の流通が中心となった先月末まで・・・。

先月にはパワービルダーの完成在庫も契約により減少し、新規土地購入の動きが出てきた矢先のコロナ禍の感染者増加報道。

そして、夏休みの帰省自粛協力や都道府県移動の見直しアナウンスによる一般需要層の動きが委縮低下してまいりました。

プレーヤー目線としては「しょうがない」事として受け止めているのですが、需要層が消失したわけではなく、この間もネットで検索している需要層の姿が目に浮かぶのです。

会社代表目線としては、この状況での数字を維持するために何を行うか?を思索思考することとなるのです。

取引は当たり前の事だけど、それ以外・・・。

 

その解を出すには、現在動いている一般需要層の収入状況の把握、失業率、雇用率、黒字業界、赤字業界など得られる情報や指標から読み解いて、そして第三四半期以降の状況を予想したうえで解を見つけるのですね。

予想は、経済悪化による法人個人の収入減少。そして、デフレの進行。

このような状況は過去にもありました。

2008年のリーマンショックによる生産と雇用の調整です。

しかし、この時は新興国のおかげで助かった一面もございます。新興国での事業収入が伸びたから、国内の底割れが塞げた事もラッキーなのでした。

今回のコロナ禍において、2008年のようなラッキーが見当たらないのでどうなるこの先・・・の様相なのです。

そんな中でも元気なのは内需生活産業と一部情報産業・・・。

ここに解を導くヒントが隠れていると思うのです。

売り方、買い方の変革。売買理由の変化。嗜好の変化。その解においては、底通する普遍的価値観をわかるように仕立て上げる事で需要層の支持が得られると思うのですね♪

共存共栄の互恵的なモデル。サービス業においては支払う金額以上の満足や安心がキーワードとして・・・。

いろいろ思いつくのだけど、夏季休暇中さらに探求して、「解」が出るきっかけを見つけ出しますますのでお楽しみください・・・ね♪