第三四半期最初の週末も終わりましたが、またまた先行き不透明感を感じさせる感想です。第一四半期の4月のように「問合せ数」の低下、流通感の減速を実感したのです。大きな原因は、コロナ禍。新首相の方向性。そして、就労者のリストラ増加。新卒採用数低下などの不透明感による不安がジワジワきている感じなのです。たぶん、コロナワクチンが完成されたとしても、この雰囲気を払拭する事にはなりません。それよりも、何でそうなったのか?これからどうするのか?何が出来るのか?を業を超えて、一人一人が答えを出すことが肝要なのかもしれません。

2020に入り、前年の「ダイヤモンドプリンス」でコロナウイルスの強い感染力を知り、このままいくとヤバい!の一念で会社財務のリストラ準備を始めて第一四半期にそのタスクを終わらせたけど、その間予想していた悪い事が現実として現れてきたのです。それは経済の落ち込みによる収入の収縮。その状態の世相・・・思った感じの様相となりました。そして更に、その悪い現実の着火点は現在の第三四半期と予想していたけど、その悪い中で不動産を生業とする会社として何が出来るのか?をその間常に思考しておりました。そして、第二四半期にその思いを形にするために準備してきたのです。それの胆は、経済の低下による収入減という皺寄せは、女性若年低所得層。そして、生活を守る一家の大黒柱に向かったことによる個人債務の増加に現れ、その為のお手伝いを具現化する事だったのです。

そして、出来たのが「任意売却スコアン」というホームページなのです。

債務によっては「弁護士」の力を借りないと再スタート出来ない日本のシステム。この再スタートのラインに立つためにも費用がかかります。そこで、成約時においての費用一部負担を担う事としたのが「任売スコアン」の役目としたのでした。

この社会で仕事をしていて、ひとつのテーマは「分かち合い」何を分かち合えるか?突き詰めたらこれだつたのでした。

ひとつ、静かに始まった「任売スコアン」ですが、少しづつ広げて「分かち合い」からの「安心」を追求するためにこれからも活動していきますのでよろしくお願いします!!