今週で今月も終わります。賃貸売買とも動き始めている当社ですが、他者の様相ではこの動きにイマイチ乗り切れていない回答が多ございます。同業者へのエールとして、賃貸は来月・再来月中旬がピークなので頑張りましょうね♪
話は変わり先日、ジュニアの進学に絡み賃貸内見をしてきました。元付さんに連絡し現地確認・・・というか、ジュニの案内。
予め、ジュニアに物件のセレクトをアットホーム等で調べさせて僕が会社で確認。更に、類似物件のピックアップをして、最終的に3物件まで絞り、それからの手配という感じで決めたのです。
面白かったのは物件のセレクトでジュニアと僕の違いが現れました。
それは、進学する学校までの距離重視の僕と、気持ち安いけど離れた物件をセレクトするジュニア。
ある意味父親として、また不動産業者としての着眼点を問われる内見でもあるのでした。
結果は、父親としての僕の物件に決まりました♪
やはり、学校・スーパー・駅に近ければ近いほど時間のロスが少なくなり、その分やるべき事の時間を多くとれる。
これが大事で、合格が判明してから自宅通学の所要時間を聞いて即答したのが
「時間がもったいないから一人暮らししたら・・・」
この地球上にある時間は24時間で平等だけど、どのように使うかは各々次第。
お金を稼ぐのも時間との闘いだし、結果を出すまでも時間との闘い。
それは時間の有効活用に通じて、この「時間は大事」という思想を繋ぎたいからなのです。
特に不動産売買において儲けた金額よりも売れるまでの時間当たりの利益を考えます。
300万の粗利が取れる取引でも、1年間かかって結果としてみた場合、月当たりの粗利は25万円・・・。
それよりも、200万の粗利を3カ月で出すような取引の方が率は高いからのです。
数字にも現れるように、それだけ時間は貴重で大事にしないとならないのですね。
通学に「使う時間」に何が出来るのか?
は、とても大事で一日あたり2.3時間かかるということは、2.3時間の集中する時間が残ることになるのです。
その時間があればひとつの課題をクリアしたり、難問の進捗を図れたり出来るボーナスタイムになるからなのですね。