月別アーカイブ:1月 2021

2021.1.25

今週で今月も終わります。賃貸売買とも動き始めている当社ですが、他者の様相ではこの動きにイマイチ乗り切れていない回答が多ございます。同業者へのエールとして、賃貸は来月・再来月中旬がピークなので頑張りましょうね♪ 話は変わり先日、ジュニアの進学に絡み賃貸内見をしてきました。元付さんに連絡し現地確認・・・というか、ジュニの案内。 予め、ジュニアに物件のセレクトをアットホーム等で調べさせて僕が会社で確認。更に、類似物件のピックアップをして、最終的に3物件まで絞り、それからの手配という感じで決めたのです。 面白かったのは物件のセレクトでジュニアと僕の違いが現れました。 それは、進学する学校までの距離重視の僕と、気持ち安いけど離れた物件をセレクトするジュニア。 ある意味父親として、また不動産業者としての着眼点を問われる内見でもあるのでした。 結果は、父親としての僕の物件に決まりました♪ やはり、学校・スーパー・駅に近ければ近いほど時間のロスが少なくなり、その分やるべき事の時間を多くとれる。 これが大事で、合格が判明してから自宅通学の所要時間を聞いて即答したのが 「時間がもったいないから一人暮らししたら・・・」 この地球上にある時間は24時間で平等だけど、どのように使うかは各々次第。 お金を稼ぐのも時間との闘いだし、結果を出すまでも時間との闘い。 それは時間の有効活用に通じて、この「時間は大事」という思想を繋ぎたいからなのです。 特に不動産売買において儲けた金額よりも売れるまでの時間当たりの利益を考えます。 300万の粗利が取れる取引でも、1年間かかって結果としてみた場合、月当たりの粗利は25万円・・・。 それよりも、200万の粗利を3カ月で出すような取引の方が率は高いからのです。 数字にも現れるように、それだけ時間は貴重で大事にしないとならないのですね。 通学に「使う時間」に何が出来るのか? は、とても大事で一日あたり2.3時間かかるということは、2.3時間の集中する時間が残ることになるのです。 その時間があればひとつの課題をクリアしたり、難問の進捗を図れたり出来るボーナスタイムになるからなのですね。

By |2021-01-25T14:57:13+09:001月 25th, 2021|News, 不動産を買う時、売る時, 不動産コンサル, 不動産業界実情|2021.1.25 はコメントを受け付けていません

2021.1.18

2021の始まりから2週間が経ち相模原エリアの不動産取引の低調は驚くほど低くなっております。現在の相模原法務局の不動産登記ですが確実に1週間(早いと3日!!)で完了するくらい・・・。それだけ、登記官の受理も減少している証左なのです。 流通低下しているのをただ指を咥えて眺めていると土俵際まで追い込まれます。そういう時は、仕事を「創る」。字のごとく無のところから新モデルを作るのです。 この創るということはとてもエネルギーを消費します。それでも、次の為に必要な事でそれは業にとってもなんですが、それ以上に広がりの為に必要なのです。業を超えての広がり・・・。僕のイメージはその人の為に動くヒトの繋がりを広げる事。 それは、各自の持つ特色によって形作られる形態。そこで生まれるものが取引にしろ物件にしろ「作品」となる繋がりなのです。 これからの仕入れ、リノベーション、そして集客からの契約引渡しまで「作品」となるように2021は活動していくのです。  

By |2021-01-18T13:50:00+09:001月 18th, 2021|News, 不動産を買う時、売る時, 不動産コンサル, 不動産業界実情|2021.1.18 はコメントを受け付けていません

2021.1.11

令和3年 明けましておめでとう御座います。旧年中は多大なご支援とご愛顧をありがとうございました。 本年も、蔓延している新型コロナウイルスに負けず、また、世の中に生かされている事を胸に皆様の想いを活かして励んでまいりますので、何卒変わらぬご愛顧の程、宜しくお願いいたします。 さて、先週より休み明けの始動となりましたスコアンですが、始動と同時に「緊急事態宣言」の発出となりズッコケた始まりとなりました。 この冬休みの間に例年行うのが来期事業予想ですが、日本経済の先行きを俯瞰しながら自分の事業まで落とし込むのが「コロナ禍」「米中」「米国大統領選挙」という変数のおかげで難儀したのです。 そして、それらを加味しながら日本経済、国内政治というスパイスを入れて下書きが出来るのです。 まずコロナ禍ですが、年末年始から日々陽性者が増加しております。その結果の「緊急事態宣言」なのですが、陽性者増加については今月にも頭打ちを予想していて、来月から少しづづ減少傾向になると思っているのです。 そして、バカなマスコミ報道も少しづつ報道量を減らし、次のネタにシフトしていくようになるのです。 実際、緊急事態宣言発出に伴い「問合せ」は一日数本と減少しており同業者の声の中にも「不安」が広がっております。政治が当てにできないのを見越して「次」の準備に勤しむのが賢明なのですね。 「次」とは売買においては購入者目線の仕入れで、同じ価格なら他社と違う価値を仕入れ段階から付ける活動なのです。 単純に「買って売って」ではなくて売れる物件を適正価格で売ってもらう活動なのです。それは、売却理由問わずにその姿勢でいくのです。 そして、変数の「米中」「米国大統領選挙」の見立てですが、この問題を突き詰めると「現政権」がリセットされるまで行くと思っているのです。 実際、現総理の手腕に不安を覚えている事が事実としてあり、中共の動きに対して、また外交手腕においてコロナ対応のような後手後手感が国民に不安を与えている事に微塵も感じていない現政権。民衆との乖離が大きすぎます。もし、中共が破れかぶれで領土を奪いに来たらどうするのか?頼みの米国は同盟国を相手にする場合ではない状況なのに・・・。 その米国もマスコミでは「新大統領バイデン」を既定路線と報道しているけど、彼が就任したら領土に対しては口だけで実行が無いと思うのです。そして、米国の不正選挙を含む「沼の水」を抜いた結果トランプ大統領再選になったら・・・。 政府には厳しい当たりが来るのです。どちらになっても政府のオロオロ感が見て取れるのです。 そして、その当たりを国民民衆に転嫁しようものなら、落選運動として立ち上がりますね。追い込まれている人々が多いし・・・。 そのような状況になっても不動産の動き、特に購入層の持つ本質的欲求は変わらないと思っております。 安全で安心な住処。これは、動物本能の延長でもあって消える事のない欲求だからなのです。 そして、何の為に欲しいのか? その本質的な部分を見極めたプレーヤーは生き残るのです。 反して売却の手法や価格は多種多様なものとなりそうで、同じ物件でも価格の上下が生まれると思うのです。 それは、個人間の繋がりや発信多様性のもつメリットでありデメリット・・・。そうなっても、信頼と安心の為に責任を取れる生き方考え方を持っていれば大丈夫。

By |2021-01-11T10:43:46+09:001月 11th, 2021|News, 不動産を買う時、売る時, 不動産コンサル, 不動産業界実情|2021.1.11 はコメントを受け付けていません