月別アーカイブ:9月 2020

2020.9.23

シルバーウィークも終わり観光地もその間盛況の様相でした。数か月ぶりの繁盛をテレビを見ていて喜ばしく思いました・・・しかし、ただ喜ぶだけではありません。物事には表もあれば裏もございます。表の方は、飲食業や観光宿泊業の売り上げに貢献したかもしれないけど、裏の見方としては10月中旬からのコロナウイルス、再びの感染拡大を危惧しているのです。第一波から医療施設がどこまで対応できるのかを予想しているけれど、明らかに拡大スピードよりも遅い気がしているのです。そして、もし感染拡大となった場合ウイルスの変異で症状の重篤化を心配しているし、除菌滅菌殺菌とヒトとの距離に気を使って過ごしてきたけれど、誰もが持つ感染のリスク・・・自己管理をして気を付けないとね。 次に拡大したら、同じように営業活動が停止します。そして、停止することによって困る人達が前回以上に増えます。現に売上収入や世帯収入の下がった今、回復の為の活動が出来ないということは、収入も止まるということ・・・その状況で、行政がどこまで国民市民を金銭的にフォローできるでしょうか?不動産流通も更に減速するので考えてしまいます。 この疫病・・・自己管理でしのげる程やわじゃないので、近く神頼みに行ってきますね♪

By |2020-09-23T13:37:03+09:009月 23rd, 2020|News|2020.9.23 はコメントを受け付けていません

2020.9.18

一昨日の業界定休日はコロナ閉鎖後初めてとなる相模原地裁による競売開札。二つの物件に入札したのですが、ひとつは負け。ひとつは勝ちで一勝一敗イーブンの結果なのでした。 個人的には負けた方を落としたかったのですが、、、その物件は共有持ち分の競売で予想は、200万天井のものに700万の入札が入りたまげました。背景予測をすると、持分所有者の関係者=親族あたりに入札してもらった感じの価格なのです。僕が落札したらまず一つ目のオプション。それは共有者に「持分買戻し」の交渉。これは落札価格に係数を掛けて買い戻し価格を決めて買ってもらうのです。 そして、二つ目のオプション。「持分使用面積からの貸借」による家賃。これは周辺㎡賃料を掛け合わせ、2年更新での使用契約締結。この使用契約がミソなのね。 そして、両方とも不調なら「共有財産分割の訴訟」で公選鑑定人または私選鑑定人に再度値付けをしてもらうのです。この鑑定人の選定がキモで、原告側で用意できるとラッキーなのです。 それは、整合性のとれる裁判に耐えられる範囲の価格増額があるからね。 でも、落札価格が価値の6倍近い価格の700万円に夢で終わったのでした・・・。 二つ目は落札したのですが、次順位との差が10万円・・・。天地の差の10万円なのでした。 その10万円に思い出したのが、次順位の悔しさ。 二番手は「あと11万上げとけば取れたのに・・・。」の心情がわかるからなのです。 一時競売でしか商品不動産を買えない時期があって、その時も取れればいいけど次順位も多々あり、「あと数万円・・・数千円・・・」で悔しい思いをしたから思い出したのでした。 その時の悔しさは落札者に向けてじゃなくて、自分に向けてだから尚更悔しいのです。 久しぶりにいろんな事を思い出させてくれた「競売」でした♪    

By |2020-09-18T10:14:20+09:009月 18th, 2020|News|2020.9.18 はコメントを受け付けていません

2020.9.14

政府はコロナ禍の影響を小さく見始めて「Goto~~」を推進しようとしております。飲食・観光業にとって巻き返しのキャンペーンとなることを祈ります・・・。国民もバカじゃないから安易には乗らないと思うけど・・・。 秋も日に日に濃くなってきて、それに合わせるように賃貸・売買問わず需要層の動きが戻り始めております。 しかしこの動きも、いつブレーキがかかるのか?を気にしながらの運営となっていて、動きのあるうちにマス目を先に先に進めておかないとならないのです。 それは、予想外であった真夏のコロナウイルス第二波。 そして、この時期のGoto・・・。 全国的に人の移動を促進する政策で、再び全国的に広がる予感なのです。だからこそ、経営運営のマス目を進める事が大事なのです。そのマスは売買であったり、新規事業であったり、財務であったりですがとにかく少しでも前に進んで「コロナ禍の影響」を逃れられる場所まで進まないとね♪      

By |2020-09-14T14:08:55+09:009月 14th, 2020|News|2020.9.14 はコメントを受け付けていません

2020.9.8

今月に入り売却受託、競売入札の準備と動いておりました。受託種別は戸建となり、今の市場では人気種別となります。やはり、今年のコロナ禍で住環境において都心回帰から郊外回帰の流れが確実にできております。そして、その流れはハウスメーカーの来場者数にも表れていてコロナ前に比べて増加しているのでした。逆に動きが鈍くなったのは「売マンション」仕入れから成約までの期間が6か月から9か月程度(これは郊外含む県内)が当たり前となってきました。この価値観の転換もコロナ禍の影響となります。この転換点を予め予測し準備できるのが「名経営者」とするなら、サラリーマン社長よりも創業社長の方が危機感察知は早かった気がします。そして、仕入れも土地仕入れから中古戸建にシフトしているところが増えてきました。これも、各社の目利きの結果と思うのです。そんな中で大手ハウスメーカーは自社施工の戸建の買取再販に注力し、いわゆるアプローズハウスとして再販することを柱にしております。そして、僕のような業者の生き残りは大手を出し抜き、大手の出来ない新たな手法を編み出さなくてはならないのです。資本で負けるのであれば智恵で勝つ!!その一環として今回14年ぶりに競売入札したのです。なんで今?それは、共有物件だからなのです。借地借家の権利売買や任売と違い初めての事・・・その共有物件の値付けや価格の出し方、そして出口戦略。どれもが初めてで考えている間は至福の時間なのです。新しく学ぶ材料があるって幸せな事と思います。さて、ある程度まとまったから、お楽しみにしてくださいね。自分の経験でお伝えしたしね♪        

By |2020-09-08T13:58:28+09:009月 8th, 2020|News|2020.9.8 はコメントを受け付けていません

2020.9.2

第二四半期の最終月に入りました。そして今年も残り四か月・・・。その四か月にこれから開設公開するwebサイトの成長を観察することとなります。会社として「スコア・コンサルタント」が現実社会で活動し、webにおいては「定額制」そして、今作っている「仮)任売」。そして、この他に、web・ブログの会社ページを稼働させていて全てを繋ぎ稼働しております。このSNSはじめwebの役目と効果を色分けして観察しているのですが、一言でいうと「会社」「代表=僕」についての興味が多く、そして面白いことに「同業者比率」が高いのです。一般のお客様は、契約前に閲覧したり、一度お会いした後の閲覧が多い感じ・・・。この中身が意味するところは、突き詰めると文章から見た僕という人間性を調査されているのです。読み手や受け手に判断や印象を任すやり方・・・現実の世界と同じなのです。ネットの印象と現実の印象は違い過ぎるのが多いのですが、なるべくその差を小さく進めていっていずれ現実とネットの合一を図れたらこの先の活動が楽になる気がしているのです。楽になるために今活動しているって、現実社会と同じと思います。        

By |2020-09-02T13:25:14+09:009月 2nd, 2020|News|2020.9.2 はコメントを受け付けていません