月別アーカイブ:8月 2020

2020.8.25

早いもので残り1週間で八月も終わります。さて、来月は・・・ 見込数字は立っているからいいけれど、読めないのが新規公開するwebなのです。 さて株価だけは景気よく高値を狙っているけれど、足元を見ると廃業倒産予備軍が増えてきていて、リストラによる人員調整が本格化しそうなのです。 それは、この業界も同じで損益分岐点を毎月コンスタントにクリアしているところも、先を見て検討し始めている・・・。 そういうところは「まだ余裕のあるうちに人員整理」 追い込まれてからの人員整理と何が違うのかというと・・・傍から見ていると整理することに変わりが無いのです。 共通するのは会社存続のための財務強化。 そこは数字の世界なのです。しかし、その数字を作るのは就労者・・・。 僕みたいに一人で運営している者からすると本末転倒となる人員整理と思えるのです。 確かに、売上上げるために人を雇用するのだけど、いざ売り上げが立たなくなったから人員整理って、ヒトを道具や材料にしか思っていないからとしか思えないのです。 僕が一人でやるのも、全ての責任を僕一人で負う為なのです。 その責任の上に人を雇って、その人のライフをのせる事は考えられないのです。 だって、代表の判断でその人のライフが悪い方に変わるんだし・・・。 会社を大きくするよりも、会社や自分自身を強くする方が理に適っていると思うのです。 特に、今回のような災いが起きると尚更思うのです。        

By |2020-08-25T14:29:22+09:008月 25th, 2020|News|2020.8.25 はコメントを受け付けていません

2020.8.19

予想されていたとは言え、我が国のGDPマイナス27.8%で済んで良かったです。 しかし、7-9の数字は持ち直すとはいえ前年比マイナスがどこまで回復出来るのか? 飲食・観光だけが悪い訳じゃなくて、一部を除くと全産業にダメージがあるコロナ禍。 印刷・建設・不動産・広告・設備と僕の仕事に関連するところが多いけど、話をすると民需実需が止まっていて10-12の仕事に穴が空きそうなのです。 また弁護士の先生仲間とも話すけど、10-12における債務整理相談や廃業・破産・倒産は確実に増加の予測なのです。 では、どうすれば? 個人ではどうしようもありません。 政府による政策のセーフティネットや消費税減税、社会保険減免等が無いと生存が厳しくなるのです。 そんな中において少しでもwithコロナ・afterコロナでの処し方をネタとして考えているのですが、このGDPマイナス・・・僕はデフレの加速を伴う市場収縮と新市場の創出をイメージしているのです。 古い世界から新しい世界。価値観の進化と言い換えても良いのです。 この新市場は僕にとってのブルーオーシャンなのです。 まずは、その海に飛び込む前の準備運動が終わって、これから飛び込んで水温・潮の速さ・深さ・広さを見てみるのです。 そして、問題ないようならこのブルーオーシャンを告知するのです。 やっぱり、自分でやってみないと信用も信頼も生まれないからね♪この業界の「新しい海」をお楽しみに・・・        

By |2020-08-19T11:17:09+09:008月 19th, 2020|News|2020.8.19 はコメントを受け付けていません

2020.8.11

各社夏季休暇が多い中、今日は「予め」の準備で2時間程度事務所仕事しました。 web公開日の再考と後半取引準備・・・。 こう暑いと気持ちを業務に少しでも戻しておかないと、いざ8月後半仕事の時に動きが鈍くなるからね。   ところで、現在のコロナ禍に対する対応も各社各人と様々に対応しております。そして、コロナ後の見立ても同様に見方は多様なのです。 会社としては悲観を超えた「楽観的」なスタンス。市場としての生まれ変わりがある事でチャンスが増えるからね。   それよりも日本国内状況においては国内事情よりも海外事情の影響の方が大きいのですね。 それはバタフライ効果のように日本国にとっては大波となる事があって、懸念は米国大統領選挙。 EU内部の分裂。中国共産党内部闘争・・・。どれもが、現在のカオスに油を注ぐ事となります。。 そして、その火の粉が国内に多大な影響を与える事となるのですね。この8月は注視なのです。 さて、今日はこれで御仕舞・・・今週はあと一度発信できるので御身体ご自愛のうえ、暑さに負けずお過ごしください。          

By |2020-08-11T11:23:35+09:008月 11th, 2020|News|2020.8.11 はコメントを受け付けていません

2020.8.7

立秋の今日ですが、明日から夏休みの方もいらっしゃると思います。 このブログは会社代表として、プレーヤーとしての思いを綴っております。 今月に入り需要層の動きに変化が現れ始めました。良い方ではなくて悪い方で・・・。 コロナ禍の緊急事態宣言解除に合わせるように、一般の需要層が動きはじめ主に戸建の流通が中心となった先月末まで・・・。 先月にはパワービルダーの完成在庫も契約により減少し、新規土地購入の動きが出てきた矢先のコロナ禍の感染者増加報道。 そして、夏休みの帰省自粛協力や都道府県移動の見直しアナウンスによる一般需要層の動きが委縮低下してまいりました。 プレーヤー目線としては「しょうがない」事として受け止めているのですが、需要層が消失したわけではなく、この間もネットで検索している需要層の姿が目に浮かぶのです。 会社代表目線としては、この状況での数字を維持するために何を行うか?を思索思考することとなるのです。 取引は当たり前の事だけど、それ以外・・・。   その解を出すには、現在動いている一般需要層の収入状況の把握、失業率、雇用率、黒字業界、赤字業界など得られる情報や指標から読み解いて、そして第三四半期以降の状況を予想したうえで解を見つけるのですね。 予想は、経済悪化による法人個人の収入減少。そして、デフレの進行。 このような状況は過去にもありました。 2008年のリーマンショックによる生産と雇用の調整です。 しかし、この時は新興国のおかげで助かった一面もございます。新興国での事業収入が伸びたから、国内の底割れが塞げた事もラッキーなのでした。 今回のコロナ禍において、2008年のようなラッキーが見当たらないのでどうなるこの先・・・の様相なのです。 そんな中でも元気なのは内需生活産業と一部情報産業・・・。 ここに解を導くヒントが隠れていると思うのです。 売り方、買い方の変革。売買理由の変化。嗜好の変化。その解においては、底通する普遍的価値観をわかるように仕立て上げる事で需要層の支持が得られると思うのですね♪ 共存共栄の互恵的なモデル。サービス業においては支払う金額以上の満足や安心がキーワードとして・・・。

By |2020-08-07T10:45:26+09:008月 7th, 2020|News|2020.8.7 はコメントを受け付けていません

2020.8.4

7月も終わり8月となりましたが、この2020第二四半期は例年とは大違いで過去の経験や動きが通用しないシーズンとなってます。まず、大手の中で全店休暇の夏季休暇を返上したところが出てきました。そして、収益売買が思ったほど落ち込んでおりません。落ち込んでいるのは、個人向け収益で法人購入の収益のおかげで落ち込みが少ない気がしているのです。ここで、どういう法人が収益を買っているのか?おぼろげながら見えてきました。 さて、例年と違う原因は「コロナウイルス」で、この基本的原因の上で動いている不動産種別は相模原町田エリアでは、3000万円までの新築・中古戸建です。 月によって価格の変動があるけれど、2500万前後から3000万以下の戸建であれば引きは強いのですね。 そして、僕のような業者も販売価格から逆算して築15年前後の中古を探すのです。 探してもなかなか無いけどね・・・。 探しているときは無くて、何も考えていないときに現れるのが商品不動産・・・。夏季休暇が近いけど、仕入れやweb公開準備があるから半分仕事半分ウロウロで今夏の休みは過ごします♪    

By |2020-08-04T12:48:44+09:008月 4th, 2020|News|2020.8.4 はコメントを受け付けていません