不動産を買う時、売る時

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2021.2.3

新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言の延長の発表が昨夜ありました。コロナ・withコロナ・afterコロナとヒトによって見ている位置が違いますが、全てに通底していことがあってどの状態でも「景気が悪い」ということです。この少しづつ真綿で首を絞めるように下がる景気状態は5年間は続くと思うのです。2020年から始まったコロナですが、それによって業種・業者の淘汰が加速し、同業者間格差も更に拡大している感じなのです。それは、どの業種にも当てはまる事で、決して他人事ではないのです。 さて、この先の更なる不景気を乗り切るために必要なのは「あとひとつ」のスコアンモデル。しかし、なかなか思いつかないのです。 閃いて、まとめて、確信を得て、実現させて、そして果実となるモデル。 真面目に自分の仕事に取り組んでいる人との出会いが刺激になるけど、外出会食自粛のご時世だから悲しくなるのです。

By |2021-02-03T14:40:03+09:002月 3rd, 2021|News, 不動産を買う時、売る時, 不動産コンサル, 不動産業界実情|2021.2.3 はコメントを受け付けていません

2021.2.2

仕事柄タクシーの利用が多いのですが、ガースー政権にて発出されている「新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言」の経済的影響が手に取るように実感できます。ことタクシーにおいては減車・出勤調整・終電時間繰り上げ・飲食店時短営業等によりドライバーの生活が脅かされていて、年金受給ドライバーでないと生きていく糧=収入を手に入れる事も出来ておりません。また、飲食店においても同様で時短と外出自粛要請による来店客が減少し、唯一、個人営業の飲食だけが「余裕」の状況なのです。その個人に対してニュースでは「妬み」の感情を煽るような流し方をしていたけど、コロナ前の状況を知る者としては「今までの営業で四苦八苦して大変」だったのだから、「お疲れ様」の目線を送るのが正しいと思うのです。 さて、2月に入り昨年の雰囲気と似てまいりました。まず、横浜線沿線の問合せが減少。小田急線も同様。そして、賃貸の動きも鈍いのです。今月はこの停滞感が強いのかも・・・。でも、3月になると例年同様「値下げ」の風が吹いて少しは動くのね♪ そして、売買の生命線の仕入れですが、給与所得者の手取減少によりこれから顕在化する「競売」「任売」の物件増加。資産処分、債務整理でどちらの方法が良いのかは一人一人の置かれた状況によりますが、個人的には「任売」での市場売却の方が移転費用は捻出しやすいのです。競売だと、移転費用を出すのも出さないのも競落人の気持ち一つだし・・・。 また、競売だと残債務を消す場合の弁護士費用も法テラス経由で頼んでも不足分の用意が必要となります。そういう場合、次のスタート地点に軟着陸して再スタートしやすくする為に、「知っている」業者に頼むのが賢明なのです。でも、そういうナーバスな事は誰にも言えないのもわかります。だから、作ったのが「任売スコアン」のタイトルでのホームページ。さて、どうしよう? って思ったら覗いてみてください。

By |2021-02-02T10:21:04+09:002月 2nd, 2021|News, 不動産を買う時、売る時, 不動産コンサル, 不動産業界実情|2021.2.2 はコメントを受け付けていません

2021.1.25

今週で今月も終わります。賃貸売買とも動き始めている当社ですが、他者の様相ではこの動きにイマイチ乗り切れていない回答が多ございます。同業者へのエールとして、賃貸は来月・再来月中旬がピークなので頑張りましょうね♪ 話は変わり先日、ジュニアの進学に絡み賃貸内見をしてきました。元付さんに連絡し現地確認・・・というか、ジュニの案内。 予め、ジュニアに物件のセレクトをアットホーム等で調べさせて僕が会社で確認。更に、類似物件のピックアップをして、最終的に3物件まで絞り、それからの手配という感じで決めたのです。 面白かったのは物件のセレクトでジュニアと僕の違いが現れました。 それは、進学する学校までの距離重視の僕と、気持ち安いけど離れた物件をセレクトするジュニア。 ある意味父親として、また不動産業者としての着眼点を問われる内見でもあるのでした。 結果は、父親としての僕の物件に決まりました♪ やはり、学校・スーパー・駅に近ければ近いほど時間のロスが少なくなり、その分やるべき事の時間を多くとれる。 これが大事で、合格が判明してから自宅通学の所要時間を聞いて即答したのが 「時間がもったいないから一人暮らししたら・・・」 この地球上にある時間は24時間で平等だけど、どのように使うかは各々次第。 お金を稼ぐのも時間との闘いだし、結果を出すまでも時間との闘い。 それは時間の有効活用に通じて、この「時間は大事」という思想を繋ぎたいからなのです。 特に不動産売買において儲けた金額よりも売れるまでの時間当たりの利益を考えます。 300万の粗利が取れる取引でも、1年間かかって結果としてみた場合、月当たりの粗利は25万円・・・。 それよりも、200万の粗利を3カ月で出すような取引の方が率は高いからのです。 数字にも現れるように、それだけ時間は貴重で大事にしないとならないのですね。 通学に「使う時間」に何が出来るのか? は、とても大事で一日あたり2.3時間かかるということは、2.3時間の集中する時間が残ることになるのです。 その時間があればひとつの課題をクリアしたり、難問の進捗を図れたり出来るボーナスタイムになるからなのですね。

By |2021-01-25T14:57:13+09:001月 25th, 2021|News, 不動産を買う時、売る時, 不動産コンサル, 不動産業界実情|2021.1.25 はコメントを受け付けていません

2021.1.18

2021の始まりから2週間が経ち相模原エリアの不動産取引の低調は驚くほど低くなっております。現在の相模原法務局の不動産登記ですが確実に1週間(早いと3日!!)で完了するくらい・・・。それだけ、登記官の受理も減少している証左なのです。 流通低下しているのをただ指を咥えて眺めていると土俵際まで追い込まれます。そういう時は、仕事を「創る」。字のごとく無のところから新モデルを作るのです。 この創るということはとてもエネルギーを消費します。それでも、次の為に必要な事でそれは業にとってもなんですが、それ以上に広がりの為に必要なのです。業を超えての広がり・・・。僕のイメージはその人の為に動くヒトの繋がりを広げる事。 それは、各自の持つ特色によって形作られる形態。そこで生まれるものが取引にしろ物件にしろ「作品」となる繋がりなのです。 これからの仕入れ、リノベーション、そして集客からの契約引渡しまで「作品」となるように2021は活動していくのです。  

By |2021-01-18T13:50:00+09:001月 18th, 2021|News, 不動産を買う時、売る時, 不動産コンサル, 不動産業界実情|2021.1.18 はコメントを受け付けていません

2021.1.11

令和3年 明けましておめでとう御座います。旧年中は多大なご支援とご愛顧をありがとうございました。 本年も、蔓延している新型コロナウイルスに負けず、また、世の中に生かされている事を胸に皆様の想いを活かして励んでまいりますので、何卒変わらぬご愛顧の程、宜しくお願いいたします。 さて、先週より休み明けの始動となりましたスコアンですが、始動と同時に「緊急事態宣言」の発出となりズッコケた始まりとなりました。 この冬休みの間に例年行うのが来期事業予想ですが、日本経済の先行きを俯瞰しながら自分の事業まで落とし込むのが「コロナ禍」「米中」「米国大統領選挙」という変数のおかげで難儀したのです。 そして、それらを加味しながら日本経済、国内政治というスパイスを入れて下書きが出来るのです。 まずコロナ禍ですが、年末年始から日々陽性者が増加しております。その結果の「緊急事態宣言」なのですが、陽性者増加については今月にも頭打ちを予想していて、来月から少しづづ減少傾向になると思っているのです。 そして、バカなマスコミ報道も少しづつ報道量を減らし、次のネタにシフトしていくようになるのです。 実際、緊急事態宣言発出に伴い「問合せ」は一日数本と減少しており同業者の声の中にも「不安」が広がっております。政治が当てにできないのを見越して「次」の準備に勤しむのが賢明なのですね。 「次」とは売買においては購入者目線の仕入れで、同じ価格なら他社と違う価値を仕入れ段階から付ける活動なのです。 単純に「買って売って」ではなくて売れる物件を適正価格で売ってもらう活動なのです。それは、売却理由問わずにその姿勢でいくのです。 そして、変数の「米中」「米国大統領選挙」の見立てですが、この問題を突き詰めると「現政権」がリセットされるまで行くと思っているのです。 実際、現総理の手腕に不安を覚えている事が事実としてあり、中共の動きに対して、また外交手腕においてコロナ対応のような後手後手感が国民に不安を与えている事に微塵も感じていない現政権。民衆との乖離が大きすぎます。もし、中共が破れかぶれで領土を奪いに来たらどうするのか?頼みの米国は同盟国を相手にする場合ではない状況なのに・・・。 その米国もマスコミでは「新大統領バイデン」を既定路線と報道しているけど、彼が就任したら領土に対しては口だけで実行が無いと思うのです。そして、米国の不正選挙を含む「沼の水」を抜いた結果トランプ大統領再選になったら・・・。 政府には厳しい当たりが来るのです。どちらになっても政府のオロオロ感が見て取れるのです。 そして、その当たりを国民民衆に転嫁しようものなら、落選運動として立ち上がりますね。追い込まれている人々が多いし・・・。 そのような状況になっても不動産の動き、特に購入層の持つ本質的欲求は変わらないと思っております。 安全で安心な住処。これは、動物本能の延長でもあって消える事のない欲求だからなのです。 そして、何の為に欲しいのか? その本質的な部分を見極めたプレーヤーは生き残るのです。 反して売却の手法や価格は多種多様なものとなりそうで、同じ物件でも価格の上下が生まれると思うのです。 それは、個人間の繋がりや発信多様性のもつメリットでありデメリット・・・。そうなっても、信頼と安心の為に責任を取れる生き方考え方を持っていれば大丈夫。

By |2021-01-11T10:43:46+09:001月 11th, 2021|News, 不動産を買う時、売る時, 不動産コンサル, 不動産業界実情|2021.1.11 はコメントを受け付けていません

2020.12.28

2020年も残り僅かとなりました。 対外的には今日からスコアンの冬休みだけど、今年最後の取引が昨日あったため書類整理やら支払やら、また報告書作成送付やらで、やっと業務が終わったのでした。 今年はコロナで始まり、そのままコロナに振り回された1年間でした。 それは、去年までのセオリーが通じない年でもあって、仕入れの選定においても去年以上にシビアな選定となったのです。 割安だからの仕入れが通用しなくて、それをすると「抱く」事になりかねない年・・・。 そして、この場所がこんな割高で決まるの!っていう年でもありました。確実に売買利益の読める物件が無くなったに等しいのです。 それは、購入層の生活様式の変化も然ることながら、購入見込み客との距離の維持でいっぱいいっぱいの中の売上を作る難しさ、また購入希望者のパイの中で選ばれる物件を作る事の難しさを経験した年でもあるのです。 結局、このコロナ禍はいろんなセオリーや様式を見直す時でもあったと思うのでした。 そして、これからの2021。 例年なら、雑誌を飾る「2021大予測」が立たない2021。この冬休みに僕なりに来年の「波」を予想して事業計画のラフを作ります。第四四半期にかぶりながらの新年度計画作成。今年以上に荒れる2021。 少しでもいろんな意味で「距離を近づける活動」が身を結ぶから、その事を念頭に計画作成して来年も活動なのです♪ さいごに、本年もたくさんのご愛顧をありがとうございました。 おかけで、来期に向けての励みとなり成長の原動力を頂くことができした。 皆様の新年が幸多く実りある一年となりますよう祈って、今年最後のご挨拶とさせていただきます。 ありがとうございました。良いお年をお迎えください・・・。

By |2020-12-28T16:24:37+09:0012月 28th, 2020|News, 不動産を買う時、売る時, 不動産コンサル, 不動産業界実情|2020.12.28 はコメントを受け付けていません

2020.12.11

こんにちは。師走も前半が終えようとしております。その上で、年末年始の冬季休暇のお知らせとなります。今年は、コロナ禍により恒例行事が軒並み自粛や中止となりそうです。この間、2021の先行きをしっかりと読み解いて、事業計画に落とし込む事といたします。以下、2020年度冬休みのお知らせです。 冬季休暇のお知らせ   師走の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。寒気の折、くれぐれもお体をご自愛くださいますよう申し上げまず。 このたび、誠に勝手ながら下記の日程で冬季休暇とさせていただきます。 何かとご不便とご迷惑をお掛けするとは存じますが、何卒ご寛容くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。   記 令和2年12月28日(月)    ~ 令和3年1月6日(水)   ※上記期間中のお問合せ、メール及びFAXにつきましては、 令和3年1月7日(木)から順次ご対応をさせていただきます。 何卒ご容赦願いますよう、よろしくお願い申し上げます。 以上  

By |2020-12-11T10:40:43+09:0012月 11th, 2020|News, 不動産を買う時、売る時, 不動産コンサル, 不動産業界実情|2020.12.11 はコメントを受け付けていません

2020.12.7

先週は沖縄でした。そこで見た光景は建物建築ラッシュなのです。去年から続いているのです。しかし、2019と2020が違うのは「コロナ感染拡大」によるヒトの移動の制限なのです。そのため、観光で食べている沖縄県は多大な影響を受けて、国際通り、牧志市場では「貸」看板が増えているのでした。それと、ホテル。林立しすぎている現在、窓の明かりが点々としているのを見ると「維持できるの?」って思わずにいられません。タクシーは3分の一の売上まで落ちたみたいだし、飲食も売上半分。今年オープンのホテルも稼働が半分行けば御の字なのです・・・。その上、新築ホテルがこれからも続くようだから・・・先を考えると暗くなるのね・・・。

By |2020-12-07T16:37:27+09:0012月 7th, 2020|News, 不動産を買う時、売る時, 不動産コンサル, 不動産業界実情|2020.12.7 はコメントを受け付けていません

2020.11.23

今年最後の連休最終日。 春先のコロナ禍を思い出させるようなニュース報道に一般の方々もナーバスになり始めております。 それに合わせるように、郊外では購入層の動きが減速し始めてきました。 僕の予想では、再びのコロナ禍拡大による行動の自粛心理が強くなりサービス業のダメージが広がる懸念を持っております。 そのダメージは会社やお店の資本という体力を減らし、年末にかけて存続の可否まで追い込まれるところが増加すると読んでおります。 そして、今以上に消費者動向が偏りを見せて大手仲介の中の競争、そして中小零細仲介の中の選別に加速がつくこととなるのです。   そこで、このコロナ感染拡大が収まった後落ち着きが出る時期を考え、その時期に合わせた手を打つのが大切なのです。 データを見ると国内感染者も増えているが退院数も併せて増えております。 そして、ヨーロッパは感染数が減り始めていることから、日本国内の感染数も頭打ちになるのは近いのでは・・・。って、観ているのです。 このことから、来月中旬以降から感染数も少しづつ減り始めると同時に退院数が更に増加するという「落ち着き」を感じるようになると読んでいるのです。 そして、年末年始を過ぎて最初の連休からこの不動産業界も今年の6月7月の動きに戻るような気がしているのです。 ある程度の予測をして、経営者は次の一手を考え実行していくのですが、今は恐れず淡々と「その時期」にむけて商品仕入れを行うのがいいのです。 世間の風に惑わされずに・・・。 それでも、2021は今年以上に色々な動きが激しくなりそうです。 ある意味、2020が実態を伴う変革の始まりとしたら更に激しくなるのです。 スコアンはその激しくなることを前提に準備していくのですね♪

By |2020-11-23T12:03:14+09:0011月 23rd, 2020|News, 不動産を買う時、売る時, 不動産コンサル, 不動産業界実情|2020.11.23 はコメントを受け付けていません

2020.11.16

二の酉で一年間の感謝と来年の繁盛を祈り、個人的にも法人的にも年末の師走モードにチェンジしました。このモードチェンジは、気持ちを引き締め残り1か月の日々を充実させて、新年の心構えを作るのに役立ち必要な事なのです。ヒトはそれぞれの時間をそれぞれに使い過ごします。時間というものはこの世界において唯一の公平な資産と考えており、その資産を有効的に使うには、意識や視点を変える必要があるのです。まず、カレンダー的には今月は残り二週間残っております。そして、12月は25日までの営業日となっております。しかし、12月の月内決済を行う場合、最短でそれもスムースに進んで12月の第二週末が締め日となるのです。これは、二の酉から数えて18営業日で締めとなるということになります。18日間の間に案件の進捗を図り、そして決断をするにおいて、この18日間のうち相手方との予定調整しても実質使える時間は数時間。その数時間も他の予定や案件の重複で、日が経つにつれてどんどん貴重な数時間となるのです。 時間を有効に使うために、決断は早めた方が良いのは自明の理。特に、借金・・・。借金で苦しんでいるヒトが年末になると増加します。そんな時は弁護士始め清算することに精通したプロに相談してみてください。俯いた状態の視界が開ければ次の道筋が見えてくるようになりますからね・・・ https://scoan.jp/

By |2020-11-16T12:17:00+09:0011月 16th, 2020|News, 不動産を買う時、売る時, 不動産コンサル, 不動産業界実情|2020.11.16 はコメントを受け付けていません