年間アーカイブ: 2020

2020.8.11

各社夏季休暇が多い中、今日は「予め」の準備で2時間程度事務所仕事しました。 web公開日の再考と後半取引準備・・・。 こう暑いと気持ちを業務に少しでも戻しておかないと、いざ8月後半仕事の時に動きが鈍くなるからね。   ところで、現在のコロナ禍に対する対応も各社各人と様々に対応しております。そして、コロナ後の見立ても同様に見方は多様なのです。 会社としては悲観を超えた「楽観的」なスタンス。市場としての生まれ変わりがある事でチャンスが増えるからね。   それよりも日本国内状況においては国内事情よりも海外事情の影響の方が大きいのですね。 それはバタフライ効果のように日本国にとっては大波となる事があって、懸念は米国大統領選挙。 EU内部の分裂。中国共産党内部闘争・・・。どれもが、現在のカオスに油を注ぐ事となります。。 そして、その火の粉が国内に多大な影響を与える事となるのですね。この8月は注視なのです。 さて、今日はこれで御仕舞・・・今週はあと一度発信できるので御身体ご自愛のうえ、暑さに負けずお過ごしください。          

By |2020-08-11T11:23:35+09:008月 11th, 2020|News|2020.8.11 はコメントを受け付けていません

2020.8.7

立秋の今日ですが、明日から夏休みの方もいらっしゃると思います。 このブログは会社代表として、プレーヤーとしての思いを綴っております。 今月に入り需要層の動きに変化が現れ始めました。良い方ではなくて悪い方で・・・。 コロナ禍の緊急事態宣言解除に合わせるように、一般の需要層が動きはじめ主に戸建の流通が中心となった先月末まで・・・。 先月にはパワービルダーの完成在庫も契約により減少し、新規土地購入の動きが出てきた矢先のコロナ禍の感染者増加報道。 そして、夏休みの帰省自粛協力や都道府県移動の見直しアナウンスによる一般需要層の動きが委縮低下してまいりました。 プレーヤー目線としては「しょうがない」事として受け止めているのですが、需要層が消失したわけではなく、この間もネットで検索している需要層の姿が目に浮かぶのです。 会社代表目線としては、この状況での数字を維持するために何を行うか?を思索思考することとなるのです。 取引は当たり前の事だけど、それ以外・・・。   その解を出すには、現在動いている一般需要層の収入状況の把握、失業率、雇用率、黒字業界、赤字業界など得られる情報や指標から読み解いて、そして第三四半期以降の状況を予想したうえで解を見つけるのですね。 予想は、経済悪化による法人個人の収入減少。そして、デフレの進行。 このような状況は過去にもありました。 2008年のリーマンショックによる生産と雇用の調整です。 しかし、この時は新興国のおかげで助かった一面もございます。新興国での事業収入が伸びたから、国内の底割れが塞げた事もラッキーなのでした。 今回のコロナ禍において、2008年のようなラッキーが見当たらないのでどうなるこの先・・・の様相なのです。 そんな中でも元気なのは内需生活産業と一部情報産業・・・。 ここに解を導くヒントが隠れていると思うのです。 売り方、買い方の変革。売買理由の変化。嗜好の変化。その解においては、底通する普遍的価値観をわかるように仕立て上げる事で需要層の支持が得られると思うのですね♪ 共存共栄の互恵的なモデル。サービス業においては支払う金額以上の満足や安心がキーワードとして・・・。

By |2020-08-07T10:45:26+09:008月 7th, 2020|News|2020.8.7 はコメントを受け付けていません

2020.8.4

7月も終わり8月となりましたが、この2020第二四半期は例年とは大違いで過去の経験や動きが通用しないシーズンとなってます。まず、大手の中で全店休暇の夏季休暇を返上したところが出てきました。そして、収益売買が思ったほど落ち込んでおりません。落ち込んでいるのは、個人向け収益で法人購入の収益のおかげで落ち込みが少ない気がしているのです。ここで、どういう法人が収益を買っているのか?おぼろげながら見えてきました。 さて、例年と違う原因は「コロナウイルス」で、この基本的原因の上で動いている不動産種別は相模原町田エリアでは、3000万円までの新築・中古戸建です。 月によって価格の変動があるけれど、2500万前後から3000万以下の戸建であれば引きは強いのですね。 そして、僕のような業者も販売価格から逆算して築15年前後の中古を探すのです。 探してもなかなか無いけどね・・・。 探しているときは無くて、何も考えていないときに現れるのが商品不動産・・・。夏季休暇が近いけど、仕入れやweb公開準備があるから半分仕事半分ウロウロで今夏の休みは過ごします♪    

By |2020-08-04T12:48:44+09:008月 4th, 2020|News|2020.8.4 はコメントを受け付けていません

2020.7.30

コロナウイルス第二波と各知事が認識し始めたこの頃、僕の感想は「3か月早いよ・・・」なのです。 巷言われるコロナ後の世界も見えていないのに・・・。 それは、リモートビジネスとか非対面活動とか言われるけど、マクロのコロナ後ではない、ミクロのコロナ後が頭の中でイメージの映像化が出来ていないから・・・。 同業者や異業種の人と話していても誰もがわからない感じなのです。 そして、少しでも・・・の思いで読み始めたのが「コロナ後の世界」ポール・クルーグマン他。 外からの視点からヒントがあれば・・・の念からなのです。 経済はその国の息吹が数字や心理となり形となるもの。 そして、日本人のそれは、自制的な国民性だからこそ拡散防止の「外出自粛要請」のキーワードが出たときに、心理変化による影響が出やすくて感じ取る意味もあるからなのです。 会社運営においては規模が小さいほど影響が少ないのだけど、影響が少ないからこそ今のうちに次(コロナ後)の準備をしなければなりませんからね・・・。      

By |2020-07-30T11:26:35+09:007月 30th, 2020|News|2020.7.30 はコメントを受け付けていません

2020.7.28

第二四半期初月も今週で終わります。 先月の流れを引き継いで終わりましたが、先日提出した買付の回答が来たけれど、まだまだ売主が降りてこないので保留となりました。 さて保留の回答が来たから、また仕入れ物件を一から起こさないとなりません。 8月は景気が良くても悪くても毎年動きが低調になるので、吟味する時期としては良いのです。 8月前半に段取り組んで、後半に契約・・・。頑張ろう! 年々、時世を見ながら商品仕入となるのだけど今年はコロナウイルス禍のせいで売りも買いも全体的に委縮しております。こういう時は下がり相場の中の高値付がキーワードだけど、この数字の読みがキツイのです。今多いのは数字に対する「抹消不可」。実勢と残債の乖離なのです。仲間からの話が出て来ないのも考えて久しぶりに競売参加も視野に入れる事になりそうなのです。 法人ではなくて個人的な理想は売買ではなく「全仲介」が理想なのね。それは、物件売買よりも自分の中で自覚するくらい案件に対して気持ちが満ちるのね♪ たぶん、仲介の本質である「繋ぐ」に対して鮮明な仕事だからかも・・・。 繋ぐ・・・コネクト・・・。 これからも仕事にしろプライベートにしろコネクトして活動なのですね♪    

By |2020-07-28T10:22:29+09:007月 28th, 2020|News|2020.7.28 はコメントを受け付けていません

2020.7.21

政策産業の一面を持つ不動産業界。 そして、先月より自粛していた需要層の動きが出てきて取引数も増えてきております。 完成在庫の値引きもあるけれど、明らかに買い意欲は緊急事態宣言前より強く感じます。 それに比例して大きく伸ばしているのが、コロナウイルス感染者数・・・。 しかし、明らかに増えているのに自粛要請も出さずに経済重視の方針で進んでおります。 表面的には、けしからんと思うけど政府が自粛のアナウンスをしないのは理由があると思うのです。 緊急事態宣言よりも強い制限をアナウンスするには法的根拠が必要で、そして補償も必要になってきます。それを、閣議決定するにはまだ「コロナウイルス」が未知だから・・・。 憶測だけどGo toキャンペーンをして拡散スピードや感染者数を見たうえでの立法判断になると思うのね。 そして臨時国会でコロナ新法・・・私権制限を伴う法と抱き合わせた消費税減税について「国民の信」を問う・・・衆議院解散総選挙の流れになると予想しているのです。 今の野党に大局観が無いから伸びるのは無理っぽいし、信を問う内容を見極めると、与党の底力を感じると思うのです・・・。 話が飛びましたが、これからの不動産業界。「明るさ」が見えております。 今は転換点の中で、明るく感じられないのは「目の前」だけの思考・・・これからのアフターコロナというよりもニュースタンダードに気づけば明るさを感じるのです。 それは「オリジナリティ」がキーワード。 他社の出来ない、真似も出来ない、その会社のオリジナルを持つところ・・・。これを見つけ出せた会社は伸びます。 逆に、旧態依然のやり方の会社、それしか出来ない、それしか考えもしない会社は沈みます。 そこは、規模の大小が無くて、小ほど有利な業界となるのです。 これから開業するには面白い業界で時代になりますね♪

By |2020-07-21T15:20:22+09:007月 21st, 2020|News|2020.7.21 はコメントを受け付けていません

2020.7.20

東京都のコロナ感染者が増えております。この「感染者数」に神経質になり過ぎても・・・。というのも、同調圧力が数の増加と共に強くなるからなのです。 この同調圧力を醸成するのが「マスコミ」という第四の権力と思うのですが、報道一つとっても伝え方が保守と革新、右と左のマスコミによって答えや伝え方が反対になるからね。 一番怖いのは「まわりがそうだから・・・」「みんなと一緒に・・・」って思う事。 成人になっても「意思」や「軸」を持っていないと、現在始まっている「グレートリセット」に対応できないと思うのです。 底流に流れる世界の流れがビジネスモデルやビジネススタイルを変えると思うしね♪ さて、コロナ禍の対応から地方と国でギクシャクしております。傍で見ていて「あーあ、始まったよ」の感をしております。 終わってますね。国民の想いを具現化するのが為政者なのに・・・。 スコアンとしては「安心」出来て「安全」な環境を提供してくれればいいだけなので・・・。

By |2020-07-20T11:18:33+09:007月 20th, 2020|News|2020.7.20 はコメントを受け付けていません

2020.7.16

物件の仕入れをしているとき、何度仕入れても思うのが仲介者や仲介会社との関係・・・。この関係が無いと話一つ入ってきません。そして、この関係も「金=仕事」だけのところもあれば、それ以外の部分での関係もあるのです。どっちがいいとかどっちが悪いとかではなくて、自分に合えばいいのです。ただ、その関係も数字以上に仁義が根底に無いとなりません。だから、最後はヒトで成り立っている業界なのです。金だけの関係は脆いし裏切りがあるし、そして逃げるから・・・ね♪ これって、仕事以前の問題でもあるのです。金に汚い奴は金に潰されるのをたくさん見たし・・・。逆に、金に綺麗な人はトップを走り続けているし・・・。お金の使い方を見ていると、ヒトと成りが見えるのはその為なのね♪

By |2020-07-16T11:50:27+09:007月 16th, 2020|News|2020.7.16 はコメントを受け付けていません

2020.7.14

今年の梅雨は昨年と大違いの雨量です。原因は太平洋高気圧の動きが停滞しているからなのです。 自然界の秩序において停滞というか留まる事は少なくて「揺らぎ」の状態で動いているのが常態なので、あれ?もしかしたら・・・の考えが沸き起こるのです。 第一四半期から第二四半期に入り、大手建売業者の在庫処理も進み、また5月の緊急事態宣言解除から購入層が動き始めました。 この波に乗るために業界の各立場のプレーヤーも動いております。 それは、3.4.5月という失われた時間を取り戻す勢いなのです。 かく言うスコアンも、プレーヤーとして回復基調に戻すために動いているのです。 その動く動機というのは「危機感」がモチベーションで、契約しても入金されても利益が増えて消える事のない感覚なのです。 また、その感覚を持って過ごしていると、都知事にしろ内閣にしろ緊急事態宣言発出の副作用による経済収縮の大きさが想定以上の結果となったのに懲りて、第二波におけるコロナウイルスの新規感染者や罹患者の数が第一波より多くなっても、ギリギリまで発出しないと思うのです。 民放も総務省には逆らえないから、大本営発表を流すだけ・・・。 その、大本営発表を真に受ける人たちが今一番危ないのね。 そこで、本格的な第二波の前に準備するのが「非対面営業ツール」を構築する事。 これは、申請審査を経ての事業なのですが、文章構成にストーリーを持たさなければなりません。 あと少しで一回目のドラフトが出来て、そこから更に校正して完成なのです。さぁ、続きをやろうっと♪

By |2020-07-14T13:13:50+09:007月 14th, 2020|News|2020.7.14 はコメントを受け付けていません

2020.7.10

物件の売りや買いの間には壁という境界があります。 売りの世界、買いの世界は面白くて、売る世界は如何に壁を下げないようにするのか?に注力し、買いの世界からは壁を下げたり壊したりするために、下げるための道具として材料を探し組み立て壁に向けてぶつけてくるのです。 この戦いは買いの世界から行動することが大半で、売りの世界の始めは高い位置にいるのです。 その高い位置にいる売りの世界の住人を降ろしてくるのも面白いし、買いの世界を上げていくのも面白いのね。 また、その判断をするのが審判役の仲介者。 この仲介者が曲者で、軸を持って判断する審判役の仲介者は少ないのね・・・。 この原因は「両手取引」といわれる双方から報酬を貰うシステムがいけません。 大半の取引業者にとって「両手」で数字を上げていくのだけど、両手だ!片手だ!なんてことに拘っているうちに、取引業界全部が遠くないうちに無くなるのね。 今は、信託銀行だけが恩恵を受けている不動産取引ですが、そのうち普通銀行による不動産取引業が解禁許可されたら・・・。 大手のブランドの会社の名前だけでは無い、余程のスキルやネットワークを持っていないと縮小からの消滅の道に至るのですね。 取引業者としては生死をわけることだけど、立場を売主や買主としてみた場合には資金まで含めワンストップの恩恵があるから利便がいいと思うしね♪

By |2020-07-10T10:05:35+09:007月 10th, 2020|News|2020.7.10 はコメントを受け付けていません